わたしにとってのすばるくん
それはかけがえのない青春そのものでした。
沢山陳列されたあの棚から一際目を引くポップでヘンテコなパッケージのCDと出会ってから私のそこそこ普通な人生がめちゃ楽しい人生に変わりました。
今日、9月16日関ジャニ∞からすばるくんがいなくなり6人体制でのツアーファイナル。
正直、新社会人に余裕なんてある訳がなく、脱退発表前から(去年くらい)あまり活動を追えてなかったせいもあり、「すばるくんが脱退した」という事実をうまく飲み込めていない私がいました。
前向いてるとか言っときながら。向けてなかったんです。そこにある現実から目を背けていました。はい。
もちろん何の事実も噛み砕けないまま今日を迎えてしまいました。
会場に入って、ライブが始まって、6人が出てきて、もちろんそこにはすばるくんはいなくて。
でもまだなんかいなくなったという実感が湧いてこなかったんです。6人の関ジャニ∞がそこに、目の前にいるのに。
歌い始めても何かわかんないけどすばるくんの声が聞こえるんです。染み付いちゃってるんですきっと。
だけど3曲目のNOROSHIでやっと実感が湧いてきて。
「あれ?すばるくんどこ?」って、やっとここで受け入れなきゃって強く思いました。
そこからは莫大な喪失感を感じながらその場にいました。わかりやすく言えば心臓を鷲づかんで引っ張り出した感覚です。
そんなのされたことないけど。
受け入れだしてからは冷静に冷静に傍観者でした。たまにファンサ貰うためのお手伝いしたりだとか。今までの私だったら有り得ないことでした。
四六時中ロックオンすばるくんだったので。
あとこれは本当に偶然何でしょうけど、私がエイトを好きになったきっかけでもある「大阪ロマネスク」がライブ本編の〆だったのも、何となく最後まで縁のあるグループだったんだなって。
勝手にジーンときてました。本当に勝手に。ボロ泣きしてました。
ライブに参加して、6人の関ジャニ∞をみて、改めて思ったことがあります。
私が大好きな関ジャニ∞は、すばるくんがそこにいて初めて関ジャニ∞なんだ、そうだったんだという事でした。
もちろん長い事好きだったので愛着は立派にあります。でもそれは愛着にすぎなくて。
私の大好きなわくわくが詰まった関ジャニ∞はすばるくんと一緒に消滅してしまった。
そういうことです。
6人をみていて愛着はあるけどわくわくできない。これが全てです。
私は6人とここでお別れしてすばるくんに着いていく。これなんです。
関ジャニ∞の6人のみなさん。今までとてもわくわくさせてもらい、ありがとうございました。私にはどれもがかけがえのない時間でした。
これからはすばるくんとわくわくを追って行きます。
6人とすばるくんの活躍を期待して、このへんで終わりにします。
今までありがとうございました。
大好きでした。
9/16